尾崎豊命日

春だったか。秋の気がしていた。
しかも、まだ小僧どもが野たれ死んだ付近に集まっているなんて。
ガキの頃、こいつはハタチ過てもまだこんな調子の良い歌うたうんだろうかと、思って見ていたら見事に失速して、案の定尽きた人だということで、結構嘲笑の対象になっていたもんだけれど、さて、何が今尾崎を求める連中の心を捕らえているのやら。
そこで失速した純粋さ?それは何か違う気がする。
今の連中に、後追いで情報与える評伝とかには、何が書いてあるんだろう。ちょっと興味がわく。