攻殻機動隊

政治の力で軍が九課を急襲の巻。
だからよう。先週漢字でくだらねえ事喋る前に、いくらでもできる事があったんじゃないですかと、そういうことですね。時間と規模が、ぐずぐずです。誰が何の権限で、何処まで何を掌握して動かしてる?その辺、原作のエンディングの流れ踏襲しているつもりかもしれんけれど、あっちはもう少しちゃんと、力関係や時間性が(マンガだからだけど)はっきりしてたなあ。
ともあれ、全部、「流石ですな」と、誰かの抜け目無い行動で、裏と奥はなんでもあり。面倒な事は一瞬の説明で済ますんだから、感傷やら浪花節もどき挿んでオタクの青い部分をくすぐる時間も丁寧に使って、もっとやるべき事を、あ、そうか。そのくすぐりがやるべきことでした。すんません。
エンディング中のフチコマの涙にげんなり。それは、来週分ですか?しょうがないので見るとして、心地よい裏切りを期待。