可能な限りの対策

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040712&j=0022&k=200407124659

江別署勤務の巡査の私物パソコンからファイル共有ソフトWinnyウィニー)」を通じて捜査資料がインターネット上に流出した問題で、「個人情報が不特定多数に閲覧され、精神的苦痛を受けた」として、逮捕事実などの個人情報を漏らされた江別市内の男性が道に二百万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が十二日午前、札幌地裁(鈴木秀行裁判官)であった。

 道側は「道警は可能な限りの対策を講じており、データ流出を予見できなかった」として請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。

はい。Winny使ってキンタマに感染する様な輩が、自分の所の警察官だなんて、予見はできませんよね。
警察組織の、コンピューターに関する認識が甘いなんてことも、認めるわけにはいきません。