人違い

本屋で、『学はあってもバカはバカ』川村二郎著とあって、びびって手に取る。
ジジイ、ついに下界に降りて人を罵倒しはじめたのか!と、なんとも複雑な気分になったが、あいにくの二郎違い。ドイツ文学の川村二郎ではなく、週刊朝日の人の方でした……。
川村二郎師の講義中の暴言の数々を思い出しながら、楽しく見上げる冬の空。いやはや。