抜きたい。

わけのわからない平坦化の努力に見舞われているせいで、日常生活が強力に日常化しているせいで、何がストレスで何がストレスでないのか、よくわからなくなってきたような気がする。
理解に苦しむ場当たり的な動きも、結局は場当たりでしかないので予定調和に飲み込まれる法則めいたものが見え隠れしはじめている。
一番簡単なストレスを気軽に言葉にするとすれば、もっと語彙の多い空間で過ごしたい。となる。読書でどうにかなるレベル。
口笛の様な鳴き声で呼び合う鳥(恐らく)の声を聞きながら車庫に向かう朝。夜明けの時間は日々早くなっていき、あんなにあった雪も、もう残り少なくなっている。気温も氷点下までは下がらなくなっている。折角の冬が終わったら春の次は夏だ。責任者出てこい。