できるけど、罪になるんだもん。

Winny使うやらキンタマ踏むやら、開発者を逮捕してがんばっている仲間が居るのに、たいした援護射撃を続けている警察の人たちですが、この際、告訴を取り下げて、彼に情報消してもらうツールでも発注したらどうなんだと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060309i312.htm

 ファイル交換ソフトWinnyウィニー)」を開発してインターネット上に公開、著作権法違反ほう助罪に問われている元東京大大学院助手金子勇被告(35)の第20回公判が9日、京都地裁氷室真裁判長)であった。

 この日は、弁護側の質問で、捜査資料などがウィニーを通じてネットに相次いで流出していることに触れた。「『あなたが責任を取れ』という声がある」との質問に対し、金子被告は「困ります。基本的にはユーザーの責任だ」と答えた。

 金子被告は「本質的にウィニーは関係ない。そのように報道されるのは残念だ。情報が外に漏れることは昔からあったが、ウィニーによってネットワーク全体に広まることで、逆に発見が容易になった」と述べた。

 防ぐ手立てについては「流出後、ネットワークの中に広まることを防ぐことは可能」と説明したが、「積極的に対処するとほう助罪に問われるため、今の立場ではできない」と述べた。

何が欲しくて共有しているのか、それも知りたいもんだね。著作権を侵害したいという下心でWinny使う公務員というのはつまり、泥棒の性根を持った公務員が機密を扱ったりなんだりしているってことですな。