明日からどうしよう

地元の百貨店、高岡大和でデロンギのコーヒーメーカーを買おうと、見に行ったらば商品が無かったので注文したのが2月の頭ぐらいのことだっただろうか。
メーカーの都合で入荷が3月の頭になると言われたが、まぁ、商品券もあることだしと、そのまま大和で注文してしまった。
待てど暮らせど連絡が無いので、昨日電話してみたところ、「3月の頭に入荷しており、入荷のお知らせは留守電に入れた」とのこと。家に主婦が2人居るもんだから、留守電なんて動いたことも無い。よくもまぁ反射的にそんな事を言うもんだと呆れ返る。家人は留守電本当に入ってなかったかチェックしたというが、そもそも、応答しなかったら自動で留守録するなんて電話ではないので、留守録セットして出かけない限り、そんな事はありえないのであった。
実は、注文に対して入荷のお知らせがなかったのは2度目なので、モノを引き取りに行って、そのまま「連絡が無かったのは2度目だし、主婦が2人居て昼間も家が空くことは殆どないので留守電に入れたっていうのは、いくらなんでもお粗末過ぎじゃないか」と苦情を言うが、これに対応したフロアの責任者という人も最悪で、入荷した旨連絡したとかそういう記録は、最初から取っていない。と、この手の苦情は言った言わないの世界に持ち込むべく、大和のオペレーションが設計されているかの如き対応。予め連絡のつく時間をお知らせしていただければ……。と、連絡が無かったという客に、留守録入れたって返事はどうよというこちらの不快を、まるで受け止める気配が無い。タイミングさえ問題なければ、ちょろりと「申し訳ありません」と言うだけで、「田舎っぽくおおらかで、しょうがねぇなぁ」とおさまったものを、グズグズ喋るから余計に印象を悪くする。
これからは、極力買い物もしないし、注文は論外と家人と誓う。
これからといえば、罪も無いのに、いきなりけったくそ悪いコーヒーメーカーになってしまったコーヒーメーカーで、これから毎日コーヒーを作って飲むわけですよ。デロンギは悪くないけど、高岡大和のことはコーヒー飲んだり、デロンギの製品見るたびに思い出すこともあるだろうと思うと、なんともつまらない気分。
ただでさえ少ない人間が郊外に流れて、中心街の百貨店がどう生き残るのかという話題には、思わず冷淡になってしまうんだろうなぁと、はい。そんな具合。