やっぱり眠い、デニス・ホイトリー

不満かといえば、そうでもないんですが、なんで眠いのか自分でもわからないくらい眠いのです。軽いのか?
ところで先日、とあるサスペンス風の映画を見ていて、それに乗れなかったオッサンのため息と落胆のひとりごとを耳にしたんですが、なんでしょう。乗せてもらうだけの娯楽がお好みでそれ以外の刺激を求める気が無いなら、逆にこれだけ情報があふれているんだから、冒険しない用心も、きちんとしとけばいいのに。と、なんだか笑ってしまった次第。シネコンだからって安心しないで、座席数の少ないスクリーンで上映しているのは見ないとか、それだけでも、オッサンがため息つかなくてすむ可能性は増える気がしますよ。
どの文脈で辻褄が合ってるかの許容範が狭い人ってのは、ちょっと複雑だったり不親切だったりすると、すぐにポカーンとしてしまうんですよねぇ。世の中には、凄い映画や小説が沢山あるのに、もったいないことです。が、まぁ、物語なんてちょっとだけしかなくても、普通は命には関わらないですから。