げんなり

携帯に不在着信があり、見たところ覚えの無い固定電話の番号。
かけてみると、先日からちょっと話題に出している、某役所っぽい機関で、オッサンが出た。
「nakazoと申しますが、お電話いただいていた様なんですが……」
「誰にご用でしょうかね?」
「いやぁ。どなたなんでしょう。着信があったもので、とりあえず折り返しているんですが」
と、おっさん、あろうことか、プッと吹き出して、あからさまに笑いながら、
「うちは、あいてる番号にかかるもんでね。誰々と話をしていたということなら取り次げるんですけどねぇ」
と、その笑い様があまりにあからさまで無礼なもんだから、頭にきましたが、まぁ、後のお客さんの所に向かわないと、遅れそうなんで、もういいですわ。
「そうですか。じゃぁ、留守電でも残ってないか確認しま〜す」
と、電話を切りました。留守電、残ってないのは確認済みですけどね……。
しかしまぁ、「誰がかけたか伝令まわしてかけ直させます」ができないなら、なにはともあれ、嘘でも棒読みでも「申し訳ありません」じゃないのか。すげぇぞ、某富山県の某世紀産業機構。
窓口行ってもチラ見やら含み笑いの多いところだと思っていたけれど、電話は電話で、上等の対応です。
ちゃんとしたセミナーとマルチの片棒かつぎがごちゃ混ぜな辺りでおハナシになってないわけですけれど、君のところがセミナーとか言ったら集まってくる中小企業の皆さんの電話対応と同等かそれ以上の対応したまえよ。