外出

門前仲町 たまキャアノ

おいおい。東京では、こんな店が掘り出し物ですか。 普通に辛かった。 一応、褒め言葉を聞くので、きっと何かあるんだろうと思って、野菜、魚、肉、パスタ。一通り食べてしまった。 ソースに缶切り屑が入っているのは愛嬌としても、どれも弱い。根性なし。カ…

深いため息

朝、半蔵門線三越前駅の長いエスカレーター。後から登ってきて、俺の前の段に入ったオバハンが、段を登り終えての一息とは思えない程の深いため息をつく。そのため息は、暗に俺を非難しているのか、そのため息と一緒に、俺も何処かに沈めたいのかといいたく…

向島甘味荒行

家人が買ってきた岸朝子先生の「東京 五つ星の手みやげ」に触発されて、昨夜から遊びに来ていた後輩と、自転車で向島界隈へ。 「言問団子」→「志満ん草餅」→「満願堂」と渡り歩く。途中、ジュースやらクルミパンを売っている「カド」という店を発見して、パ…

これは外出かと、自問しつつ……

徒歩出勤。仙台堀川に海から流されてきたクラゲが沢山浮いている。 クラゲにとっては、流れ着いたが運の尽き。しかし、いい感じ。

錦糸町界隈

そのまま三人で錦糸町界隈を散歩。無目的にぶらぶらし、置いてけ堀の碑を発見。ギャラリー山下にて、藤田夏代子木版画展「ビーバー」。可愛らしい。作品の質にぶれが無くなったら、値段も高くなるのか?欲しいなあと思う作品はあったけれど、買うには5千円程…

東京都現代美術館

昼過ぎに柴田を起し、家人と三人で近代美術館へ。『再考近代日本の絵画』。圧巻。へとへとになる。 夫婦連れの妻の方が、「年代が近づくにつれて、どんどん疲れてくる」というのに対し、「エセだからだ」と切り捨てる。その、便利な遮断回路を俺にもくれ。頂…

ageHa

金曜の晩、遊びに来た柴田が、ヤマツカアイが出るらしいから行こうというので、夜中、新木場くんだりまで繰り出す。子供たちにいまひとつ元気がない。

夜勤明け、銀座

「THE BIG ISSUE」の6を買う。おっちゃん。バックナンバーや!バックナンバーやで!バックナンバーも常備で、売上ちびっとでも上昇作戦や! 創刊号はプレミアが付いているとか。プレミアの分、おっちゃんらに還元せえよ。

浅草〜カッパ橋界隈

自転車で隅田川べりを浅草へ向かう。 ロック座近くの知りあいのショップで、ローテクスニーカーを購入の後、カッパ橋界隈へ。嗚呼。平日で何処もかしこも開いていたら、一体どうなるんだ! 勾玉型の白い皿を発見。二つ合わせたら太極になる。黒いのは無いか…

行って戻る。

家人と待ち合わせで神保町へ。 半蔵門線車内で、三越前から乗車してきた親子連れ。向かいに座るなり、小学校にも行かない年ごろに見える息子にコンビニおむすびを広げて食べさせる。母親のヒザにはもう一人、女の子。意見しようかと思ったが、なにぶん剃りた…

タイミング

徒歩出勤。橋を渡る時、つい水面をのぞき込んでしまうんだけれど、仙台堀川に浮かぶ鴨の死体ひとつ。 関東上陸?って、いやいや(笑)。

始発の新幹線で大阪から東京へ

21日の夜、去年の7月に結婚した後輩の結婚パーティー。3時頃まで飲み、ホテルで一眠り。ヘロヘロで新幹線に飛び乗る。 嫁の腹には双子。これでもかこれでもかと、ネタにまみれてメデタイ限り。 見渡すと、後輩達は皆、微妙に大人になっていない。俺もだが。…

大阪

革パン買いました。ネタ的にはチャップスの方が良かった。 家人と店の兄ちゃん二人がかりで阻止。ちぇ。

私はどこから来たのか/そしてどこへ行くのか

東京都現代美術館。 堪能、大満足!嗚呼!現代美術! なんでこの前のチャンス日に、球体関節でげんなりして帰宅してしまったのか。なんで、後回し後回しで最終日まで見に行かなかったか。もっと観たかった!何回も観たかった! 山口晃、渾身の一発芸、「すず…

思わぬもの

堀田善衛の本が新装で出ていたので、驚いて手に取ると、ジブリから出ていた。 http://books.yahoo.co.jp/featured/interview/20040225suzuki/01.html 司馬遼太郎、堀田善衛、宮崎駿というメンツで、イイ感じの爺の与太対談本から十数年。生き残りは宮崎駿の…

選択肢

午後出勤の家人と、銀座→神保町のコース。 スコーンかドーナツが食べたくて神保町でスタバ。 ミスタードーナツのホームカットやオールドファッションを家で作れるかというと、自信は無いが、スタバのスコーン程度なら家で作った方がマシ。 とはいえ、スコー…

間宮林蔵の墓

家人、近所のスーパーへ買い物に行くというので付き合う。スーパーを出て、野菜をトラックに付けて売りに来ているところがあるというので、そちらに向かう。いつもあまり通らない筋を徒歩で北上しつつ、いつもの余所見歩き。 凄え!こんな近所に間宮林蔵の墓…

球体関節人形展

見渡すと、ごちゃごちゃとちゃちな展示で有り難み無し。視野はあくまでも狭く、寄り気味にして吉。ええ人形。 それにしても、この並び方の惨憺たる印象は、船越桂展の時に通じる。二回目ってことは、行くたびに、あららと思うツボ押されるんだろうなあ。 イ…