引き続き、森崎東レトロスペクティブ 動く夏純子は、静止画の夏純子より確実にかわいいい。素敵だ。もっと見たい。 生まれて初めて森繁久彌が素敵な映画を見ました。 この年頃の森繁久彌を見たのは初めてじゃないんだけれど、こんなに素敵だとは思わなかった…

イメージフォーラム、森崎東レトロスペクティブ。 ひたすら蹂躙されて、ラスト決められて終わってしまった。倍賞美津子、あんまり好きじゃねえなあとお思いながらも、結局引き込まれて、納得させられてしまいました。 原発ジプシーをネタにしただけで、2年お…

続けて、ギンレイホール。 ダイアン・レイン！チャーミングですな。すげえ。可愛らしい。そこそこの年齢なのが悔やまれます。 パラノイアックなまでに、あちらこちらで、まいておいた種を、後で拾って役に立てまくるもんだから、エンディング近辺は笑いっぱ…

ギンレイホールにて。 くだらねえ。この主人公は、何処でもこんな風に感じ、こんな風に過ごしますよ。 日本がエキセントリックな国でよかったですな。何処をふらふらしても、簡単には死や貧困や、イデオロギーやイスラムは出てこない。無難で効果的なネタに…

ギンレイホールにて。 フェルメールのリスペクト映画かというと、そうでもない。がんばってフェルメールネタのこね回すのに付合って、激しく時間を浪費してしまった。 それっぽい光を見にいっているわけじゃなくて、映画を見にいっているのに、こねこねこね…

ギンレイホールにて。 ……オゾン。まあ、いいや。面白かったです。 シャーロット・ランプリングのいけてなさ加減と、娘＠フランスと娘＠イギリスが、同じ名前で、やっぱりイギリスの方がいけてないという辺りがまた……（笑）。

ギンレイホールにて。 実は、トム・ハンクスの出ている映画を、金払って見た記憶が無い。ひょっとしたら、映画館でトム・ハンクスの顔を拝むのは、初めてかもしれない。……そうでもないか。 コーエン兄弟ワールド？英語がわかったら、もう少しなんとかなった…

パッと見いろいろ揃っているのに、いざ動くとダンディズムが足りないのは『ブレイド２』と同じ。 良くも悪くもない。その中途半端さが、かなり勿体ない。

わけがわからない。どう受け止めたらいいんだろう。 50年前後に生まれたケベックのインテリは、皆気色悪いという、壮大な皮肉だろうか。それとも、これにアカデミー賞の外国語映画賞を与えたアメリカも巻き込んで、北米の気色悪い面をえぐり出したのだろうか…

ギンレイホールにて、連荘。 ティム・バートン。いつの間にか、「特に見に行く必要のない監督」になっていたんだけれど、元々、傾向としてあった、“ホラ話”的なアプローチが、きちんと洗練されているので、次も外れでなければ、次の次は封切り時に見に行って…

慢性的な時間不足の中、暴発気味にDVD。 やっぱり、チャン・イーモウには、こういうのも供給し続けて欲しいのでした。

DVDで見る。 これがまた、つまらない。立て板に水。登場人物同士のきちんとしたコミュニケーションが無い。 彼女は、狂っているに近いくらいたちが悪いだけで、決して狂っているわけではないのがミソ。というか、そうしてしまったくせに、いかに語るかという…

寝不足なのに眠れない脳を休めるために、チャリで近所の映画館へ。ケイト・ベッキンセールに、今後税金を納めるべきかを見極める必要があったのと、一応、吸血鬼からフランケンシュタインまで総ざらえの怪奇ネタ莫迦映画ということで、するりとヴァン・ヘル…

ギンレイホールにて。 なんちゅう、ええハナシや。砂上の楼閣の上にまた、砂上の楼閣。国家や思想とは、熱狂するに足る精神安定剤で、最高の暇つぶしということでしょうか。便利だけど、実は、誰も信じちゃいないし、ギリギリ本当のところではどうでもいい。…

やりやがった！やりやがったな！チャン・イーモウ！ 『HERO』で無駄に払った上納金の分、きちんと返していただきました。 警戒して、映画の日なんかに劇場に行ってごめんなさい。本当にすいません。時間があれば、また行く。ギンレイホールまでまわってきた…

なかなかどうして、ミニマルな映画。こうはなりたくないけれど、沢山の無駄を無造作に並べて、本筋は極めて単純。素晴らしい。 ところで、飯田橋、ギンレイホールの会員になってしまった。

実は、昨日、これも借りて来ていた。公開時から家で見ればいいやと思っていたけれど、正解（笑）。 ミラ・ジョヴォビッチの怪訝な顔は大好物。というか、私、美人で怪訝な顔の得意な女の人が大好物です。それにしても、ジョヴォビッチの衣装は一体……。

公開時見逃していたので、DVD借りて来て見る。香港男汁映画。素晴らしい。特に、アンソニー・ウォンの男汁に釘付け。

DVDで見る。 公開の時、映画館に行けなかったので、実は結構気になっていたのだけれど、意外としょうもないかったので、ちょっとほっとする。 結局のところ、全て極まった状態で動き始めたら、後は、どんなに寄り道をしても、何にもならないということ。勉強…

『ギフト』で、次は一回休みでいいやと思っていたサム・ライミ。 その、次というのがスパイダーマンだったのが運の尽き、1はスルーしております。 ぎりぎりまで迷ったけれど、昼頃、家で煮詰まってしまったので、チャリで木場の映画館へ。 なんのことはない…

ルコント、観にいかなあかんと思いながら、なんだかんだで2回休み。これではいかんということで、DVD借りてくる。 絶好調というか、なんというか、『橋の上の娘』でやらかした「ナイフ投げ＝射精」を軽く超越してしまって、射精の必要すらない仙人の域。冒頭…

先週家人をそそのかして借りてきてもらったが、今日返却。他の多くの物語と違い、繰り返し見られるのが不思議、見ながら眠り、起きてまた、2度、繰り返して見る。いかんなあ。DVDは絶版、オークションでも定価の倍の値段から開始。なんで？ amazon.co.jpで売…

なんやねん、やる気ゼロだなヘラルド！パンフもちょっとふやけてる。 凄く面白かった！もう、本当に。一日中この映画を見ていても良いのなら、喜んでそうする。DVD買う。エンキ・ビラルが動くという幸福を、ヨーロッパの大きなお友達はどう受け止めているん…

静かに終わる復讐。どれもきちんとできました。よかった。エクセレント。 遊び惚けていてもタランティーノ。広げた風呂敷を畳む事は忘れない。 でも、ここまでやったんだから、ユマ・サーマンが恨み節をクチパクで熱唱するとか、そんなサービスは無いんか！…

えー。とりあえず、ハネ満は確定の様なので、見に行きます。 http://www.eiga.com/review/casshern.shtml

最後のトンネルのシーンが撮りたかったのか？非常に面白い映画でした。

いいはなしでした。作戦の無い恋愛。イタリア人のおねえちゃん、ジュリアが、非常にキュート。 ところで、なんで、人物抜いた後に改めて寄るんだ？何を意図してる？ 公式サイトはここ。 http://www.zaziefilms.com/italian/

原作で関った映画が、5年目にしてようやく完成。 監督の柴田剛と二人でビデオを観る。あまりの出来の良さに、ぼう然としてしまった。 障害者が連続殺人に走るという飛び道具を、素晴らしくなんでもないただの映画として、きちんとやり切ってしまった。 完成…

まだやっていたらしい。心躍る自分を発見（笑）。 http://www.sanspo.com/geino/top/gt200403/gt2004031809.html こうなったら、意地でも寅さんを超えねばならんわけだ。 見に行ってしまうんだろうなあ。避けがたいよなあ。

ディックの原作と、ユマ・サーマンの出演ということで、税金を払いに行く。 払いました。たっぷり払いました。やっぱりディック原作というだけで税金払いに行くのはいかがなものかと反省。今後は前売りで節税しよう。 ユマ・サーマンは、モンキーレンチも似…