夜行バス

イビキがひどいと自覚のある人間は、夜行バスに乗らない。自分の家族にイビキのひどい人間が居る場合は、その人を夜行バスに乗せない。国会で、青島幸男にそう決めて欲しい。
俺の手の届く場所で眠っていたならば、彼の額には確実に「肉」と刻まれていたに違いない。リクライニング戻して、俯いて寝ろイビキ野郎!発車から5分も経たないうちにイビキかきはじめて、一晩中爆音あげるとは、素晴らしい性能。爆音の隣に座った兄ちゃんは、バス慣れしているやら、速攻で耳栓。備えよ常にか。
耳栓すると、肩が凝るんだよなあ。