変則と不連続と

周囲の人間だけが連続した時間の中に居る日。
起き抜けから予定変更と不測の事態の嵐で、昼過ぎには息も絶え絶えな状態。
あたふたと午後を過ごし、ブツ切れの状況の中で、きちんと駒だけ進んでいる人を横目に、ひとつだけ、非常にくだらない思いをする。かなり予想通り。ただし、それが本当に予想通りなのか、俺がそうしているから俺の予想通りになるのかは不明。
夕方には追いつめられて、何がどうなるやらと思っていたら、あれよあれよと、中途半端な時間に体が半空きになり、そこは、あと5分で上映開始という時間の映画館の前。
普通なら入らない?いいえ、入りますよ。だって、映画館だもの。
あれ?ユマ・サーマンだ……。なんでケイト・ベッキンセールじゃないんだろう……。おかしいなぁ……。