経営判断

経営者としての格というものについて、考えさせられる今日この頃。
とある会社へのプレゼンで、積もり積もって結構高額になった見積もりをぎょっとして眺める人々の中、そこの社長にしれっと我々の単価を割り出され、「これ、結構額面はでかいけど、これで君たちは儲かるの?」とツッコミをいただき、その瞬間から、もの凄い勢いでプロジェクトが立ちあがりかけて渦の中。他所の会社の社長ならが、社長すげぇ!マジで怖ぇ〜!って仕事もらっといて楽しくビビり入ってます。儲かるかどうかは別にして、やりたいから取りたいって具合だったので、まぁ、願ったり適ったりですよ。
とか言いつつ、他からはどうにも情けないハナシも聞こえて来るのでした。
親請けからの月々のお手当のことしか考えられない下請けの人足出し業務しかできないんだから、会社の経営なんてやめちまえばいいのに。君がやりたい事業ってなんだい?と、まぁ、何がどうなったものやら。人にはそれぞれ、能力の限界というものがあるんですかねぇ。