地元なんだけど、何処の会社やら……。

日曜は、朝から毎年恒例の草刈り。
村の壮年会総出で、草刈り機で川の土手の草を刈りまくるのだ。
その後、慰労会なんぞがあるんだけれど、たまたま中国人研修生のハナシになったので、先日見かけたニュースについて、誰か知らないか聞いてみたが、誰も知らなかった(笑。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090707-OYT8T00005.htm

氷見市内の縫製会社で働く実習生の中国人女性(28)が、経営者らに日常的に罵倒(ばとう)され、暴行を受けたとして6日、富山県弁護士会に人権救済を申し立てた。

 申立書によると、実習生は6月18日午後9時半頃、同社の経営者らに、携帯電話の番号を教えないことを理由にパイプいすなどで殴られ、暴言を吐かれた。また、駆けつけた警察官に「頭が痛い」と訴えても相手にされず、翌19日に氷見署で、経営者の息子につばを吐いたとして、DNA検査をされるなどの扱いを受けたなどと主張している。

 実習生は、射水市内の協同組合を1次受け入れ機関、氷見市内の別の会社を2次受け入れ機関として2006年12月に来日。07年12月には技能実習生となり、縫製会社で働いていた。

 外国人研修生らの支援団体(福井市)によると、実習生は6月24日に縫製会社の寮を出て、同25日に支援団体に保護された。実習生は暴行を受けたことに対し、刑事告訴も検討している。

 縫製会社側の弁護人は「実習生が主張する『日常的に罵倒されたり、殴られたりした』という事実はまったくない。6月18日の事件は実習生が先に殴りかかり、従業員が身を守るために対応した」とコメントした。

読売新聞だけが報道しているってことなんだろうが、ちょっと黙殺され過ぎでたまらない。
研修生受け入れ組織+土着中小企業+氷見警察+中国人
普通に満貫越える組み合わせで、何が本当なのかは、全くわからない文学的な境地。
いい加減草刈りの人手も減ってることだし、麻の実でもばらまいておいて、収穫がてらに草刈りとかできたらいいよね。という与太話の方がよっぽど具体的で不穏当というのが、ちょっと呆れる。

[追記]
氷見、中国人、縫製工場でググると、このブログ、どかんと上位に食い込んでますね。
どんだけ地元マスコミが黙殺してるんやってのと、この読売の記事じゃ、本当に何にもわからないので、ヤダなぁと思うのであります。